R700【impinj】
より遠く より速く

新周波数920MHzに対応した、高出力R/Wです。
世界での出荷台数年間10万台以上の圧倒的な使用実績の高さを誇ります。
*日本国内全体でのR/W出荷台数:約2000台(JAISA資料より) その使用実績の高さや経験値に基づき、より高いパフォーマンスを維持し続けるための独自機能やファームウェアを絶えず更新し続けています。
Parameter |
Speedway Revolution |
R2000-Base Reader |
Conditions |
Transmit power |
32.5 dBm |
32.5 dBm |
Power brick |
30 dBm |
30 dBm |
POE |
Max self-jammer |
24.5 dBm |
9 dBm |
No Rx attention |
Receive Sensitivity |
-82 dBm |
-77 dBm |
30dBm Tx, 15dB return loss, M=4 |
-81 dBm |
-70 dBm |
30dBm Tx, 8dB return loss, M=4 |
-79 dBm |
-67.5 dBm |
32.5dBm Tx, 15dB return loss, M=4 |
Phase noise |
-136 dBc/Hz |
-125 dBc/Hz |
250kHz offset |
Inteference rejection |
74 dB |
50 dB (on-chip fillter) |
CW interferer, adjacent channel |
66 dB |
- |
Mod interferer, adjacent channel |
80 dB |
- |
CW interferer, 2nd adjacent channel |
Max. throughput |
100 tags/sec |
500 tags/sec |
Note 1 |
Typ. throughput |
430 tags/sec |
160 tags/sec |
Note 2 |
AUTOPILOT機能でパフォーマンスを独自に最適化
AUTOPILOT早くも第2世代へ
SPEEDWAY REVOLUTION独自の機能として、その性能を最大限に発揮させるAUTO PILOTを搭載しています。
電波干渉や余計な電波の状況を察知し、自動的に制御モードや転送速度を可変させることで安定した性能や読取精度を維持できるように自動制御します。
さらに第2世代のAUTOPILOTでは、Tari, PIE ration, M, BLF等の多くの設定値をミリ秒単位で自動的に最適化することで、その機能をさらに次の次元へ高めています。
Smart Antenna Switching で効率的な読取を実現
ICタグの読取量と効率を改善。R/W本体に接続されているアンテナとアンテナが読取るべきICタグの量を検知し、各アンテナへの電波出力時間を自動的に制御します。これにより電波出力時間の不足の解消、不必要な電波の出力を削減し、より効率的に読取を行います。
Low Duty Cycle により他機器への影響を削減すると共に省エネも実現
読取対象範囲内にICタグが存在しない場合、自動的に電波の出力を停止します。
余計な電波を出力しないことで他機器への電波干渉や影響を削減し、トータルシステムとしての性能を向上させます。
また消費電力を抑えることにも寄与しています。
豊富な接続方法